12月の模試の結果と病欠の年末

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雪山 中学受験
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12月の2週目に四谷大塚模試が行われ、息子は最後の模試へ出陣しました

第6回 四谷大塚偏差値結果

算数:39.7

国語:61.1

理科:48.1

社会:54.8

4科:50.1

国語は初の偏差値60台にのりましたが、算数は沈没

算数の偏差値の年間推移は下記の結果となりました

31.4、45.3、43.9、42.7、37.4、39.7

途中、40台にのったものの、秋から順調に下がりだし、12月も40を取り返すことはできませんでした

この12月の結果には、正直なところ目の前が真っ暗になりましたね

ですが、塾の先生からは「模試は模試。その結果で合否は決まりません。受験本番のその日までに、算数が仕上がればいいんです」という強気な言葉が

息子も国語の結果をべた褒めされ、さらに偏差値は低かったものの理科の手応えがあったことを評価してもらったとのことでした

けれど、やっぱり、心のどこかに親子とも焦りがあったことは間違いなかったと思います

体調不良は突然に

今年同様、急激に寒くなる中、下校して軽食をかきこみ、ほぼ毎日のように息子は塾に通っていました

家から駅までの暗い道を一人で歩き、電車に乗って塾へ

息子自身は「家を出て塾までは僕だけの時間だから。そこで息抜きしてるんだ」と言っていましたが、本当に大変だったと思います

そして、過去問の演習も2週目に入ろうとしていましたが、まだどの学校でも合格点が出たことはありませんでした

小さな棘のような焦りが息子の気持ちを蝕んでいたことは、間違いなかったのです

座る男の子

日曜講習のあの日の朝も特に変わった様子はなく、塾まで主人が息子を送り届けました

その主人が帰宅してすぐに塾から電話があり、息子が体調不良で倒れたことを告げられました

椅子から転げ落ちるようにうずくまり、顔色が非常に悪い

すぐに迎えに来てほしいという内容でした

急いで迎えに行くと、先生が付き添う中、塾のベンチに横たわる息子の姿が

私を見た息子は、慌てたように先生に懇願しました

「先生、ぼく、大丈夫です。勉強させてください。ちょっとでもいいです」と

泣きそうになった私の前で先生は息子を諭すようにこう言ってくれました

「ダメだよ。今日が本番だったら、先生も無理させるかもしれないね。でも、今は勉強を頑張るところじゃないよ。元気になることを頑張らないと」と

青い顔で息子は小さくうなずいて、塾を後にしました

車に入ると、ほとんど倒れるように後部座席で横たわってしまいました

強い吐き気と熱があり、小さなころから息子が体調を崩した時のパターンと一致していました

『なんで、こんな大事な時に病気にしてしまったんだろう』

私も主人も口にはしませんでしたが、親の不行き届きを思い知らされる結果に情けない気持ちでいっぱいでした

病気になったから、分かったこと

次の日は終業式で息子の代わりに荷物を取りに行ったところ、担任が荷物をまとめてくれているところに出くわしました

「すみません」と言いながら息子の防災頭巾を椅子から外すと、ドサドサっと何かが落ちてきたのです

驚く私に対し、先生は「あー!ここにありましたか!!」と笑顔で叫びました

それは『学研 世界の歴史』でチンギス=ハーンが馬に乗った表紙の本でした

「息子くん、とても本が好きですよね。机やロッカーにいつの間にか学級文庫の本を隠していて、全部回収したと思っていたんですが……」と言ってから

「まさか防災頭巾にまで隠していたとは!地震があっても彼は大丈夫ですね」と大笑いしてくれました

その本をぼんやりと眺めて、先生にお礼を言ってから学校を後にし、一人で歩いていた時、わーっと色んな感情が襲ってきたのをよく覚えています

学校が楽しくなかった時期もあったし、本を読んでいることをなじられこともあった

でも、こんな風に息子のことを理解してくれる担任に出会って、今年は学校も塾も充実していて、すごく頑張った一年だったんだな、と

もういいや

年末は家族でゆっくり過ごそう

そんな受験生がこの世に一人くらいいてもいいじゃないか、と不思議に心が落ち着く中で帰宅したのでした

ゆっくり休んだ結果は

大晦日になるころには息子の体調もかなり良くなり、解き直しノートを作成したり、漢字のテストまみれになったりと、家庭で出来る時間を過ごしました

年末特訓の講座を棒に振ったのは痛かったものの、息子の穏やかな顔を見ているうち、これなら本番は風邪のほうが逃げていくね、と主人と話したことも、今は良い思い出です

年明けの1月3日から特訓講座に復帰し、7日には試験を控えていました

塾では休み時間も息子は過去問を行い、特訓後に先生からの回答と解説が

その日のうちに丸付けが終わって返ってくるという、超スピーディー過去問でした

1月校当日は病気から快復したばかりだったので「テストに臨めるだけでよかったね!」と家族で言い合いながら受験会場へ

習い事の試合のおかげで、人混みや知らない大人が大勢いる環境に慣れっこの息子は「じゃ、行ってくるね」と、模試と同じ背中で会場へ消えていきました

この日の感想は「社会は満点だと思う」「手伝いに来てくれた先輩たちが、頭よさそうだった」の二つで、気持ち的には余裕のある一日だったようです

幸いなことに1月校は🌸をいただき、幸先の良いスタートをきることができました

この後に家族で話し合い、1月校は辞退をして、背水の陣で息子は本番へ挑むこととなります

これ以後のことは下記の記事にて記しています

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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